アンケート型のテレアポの実績値
BtoBの事業における新規開拓には飛び込み営業やテレアポが一番効果的だ、
と私個人的には思いますがいかがでしょうか。
さて、当社で10月の初めにとあるテレアポを行いましたのでその実績をご報告させていただきます。
それは 「電話アンケートによる見込み顧客との接触」 です。
テレアポは最初の電話よりも、2回目、3回目が重要で、お電話差し上げる「きっかけ」をいかに作るかが課題となると思います。
それは例えば新商品のご紹介や、年末年始のご挨拶などでしょう。
当社では「アンケートのご協力のお願い」という形でお電話を差し上げました。
その実績値は以下のとおりです。------
総架電数における決済権者との接触率
23%
総架電数におけるアンケート回答率
13%
----------------------------------------------------
既存の見込み顧客との関係維持の効果もありますが、この手法では架電数において10%の新規の見込み顧客との接触ができました。
さて、これで終わっては徒労に終わります。
このアンケートで集計したデータをマスコミや業界団体へリリースしプレスリリースとして活用します。
また、集計結果はアンケート回答者へも郵送で送り、見込み顧客との接点として活用します。
ネット上ではなかなか出回らない、濃いコンテンツを自社で作り出せる効果があります。
今回は決済権者へのアプローチでしたが、担当者レベルでの電話となれば、この数値よりも接触率は高まると思われます。
御社でのテレアポの実績値と比較していただき、もし有効な手法でしたらご参考としていただけると幸いです。
2010年10月24日 当社の新商品 「洗い替えラクスル」を発売いたしました。
洗い替え仕訳を楽にするアプリケーションです。
→洗い替えラクスルのご案内はコチラ
吹上経理支援
代表 日高 大輔
2010年10月25日