税務の費用をタダにする
個人で商売をしておられる方々にとって、経理にかける労力や費用は気にかかるものものかと思います。
しかし、現在では年に一度の確定申告は国税庁のホームページで自動計算してくれるようになっています。
会計ソフトにこまめに入力していれば、あとはパソコンが計算してくれます。
また、法人組織の税務申告も日々の経理を記録していれば税務署で助言を受けながら自分で手続きができてしまいます。
このためには貸借対照表・損益計算書・昨年の税務申告書の３点が必要ですが、会計ソフトを使用していれば簡単に用意することができます。
税務申告を無料で行なえる環境が随分と整ってきています。
経理の外部への丸投げはその分本業に集中できるというメリットがあり、一見すると合理的に思われます。しかし、一方でそれによって自らの経営成績に盲目になってしまうおそれがあります。
お金を払って目隠しまでされてしまうというのは、とても勿体無いことだと思います。
もし経理や税務を外部委託するのであれば、それによって得られた情報を早く、正確にこちらへ伝えてくれる相手を選ぶことが肝要かと思います。
そして、今後の見通しまで提案することのできる相手であればなお良いのではないでしょうか。
弊事務所はそんな相手になれることを目標にしています。
吹上経理支援
代表 日高 大輔
2005年7月12日