クラウド化の流れとセキュリティの懸念について
「クラウドコンピューティング」という言葉が随分ともてはやされていますが、これが社会の大きな流れだというのは多くの方の共通する考えではないでしょうか。
(クラウドコンピューティングとは、自社の端末やネットワーク内でプログラムを動かすのではなく、外部のサーバ事業者側にプログラムがあり、これに自社がネットを通じてアクセスして動かすというものです。)
ネットを介しての情報のやり取りや、社外に自社の情報を預けることについてはまだまだ懸念をお感じになる方が多いかと思います。
ましてや経理・財務の情報となると一層デリケートな問題でしょう。
このセキュリティの問題については、実際のところ中小企業においては自社でデータを保管することよりも外部の専門の事業者に委託したほうが堅牢なデータ管理が行えるだろうというのが専門家の方たちの意見です。
また、セキュリティリスクと天秤にかけても、クラウドコンピューティングの利用による利便性の向上や保守管理コストの削減効果は大きな魅力です。
当社も、この大きな社会の流れを商機と捉えて「会計ソフトへのデータ変換プログラム」をASPとしてご提供を開始しております。
デモ版も当社サイト内で公開しておりますので是非ご活用ください。
平成21年10月8日に、当社製品「らっくんちょASP」を中部経済連合会主催の「中経連テクノフェア2009」に出展をさせていただきます。
平成21年9月12日
吹上経理支援
代表 日高 大輔