就業規則で会社を守る
会社が成長してきて働く人が増えてくると、その管理が必要になってきます。
人が動けばその分、利益のみならずリスクや手間もついてきます。
さて 就業規則とは、従業員の働き方について明文化したルールのことです。
会社でなぁなぁの関係では、従業員をまとめていくことは出来ません。
会社と従業員との約束事を定めてそれに基づいて業務を行いましょう、というのが、就業規則の策定の目的です。
就業規則の策定による
経営者側のメリットは
１．従業員や社内秩序を取りまとめることができる
２．経営者側の指揮命令権を高めることができる
３．労務のリスクを回避することができる
４．人件費に係る財務面の合理化を図ることができる
労働者側のメリットとしても、制度の整備により
１．公平に扱われているという安心感が得られる
２．継続的に働くことへの安心感が得られる
上記のような効果を期待することができます。
弊所による就業規則策定の特色としては、
労務のみならず、特に賃金体系の整備や、ニーズの高い旅費規程の策定において、
関与先様それぞれの財務状況に即したご提案が可能であることが挙げられます。
一般的には、従業員様が常時10名以上になったときにご提案差し上げていますが、事業拡大を目指す関与先様については、
早めのルール整備をお勧めしています。
吹上経理支援は、労務管理も含めた総合的な経営支援の展開を目指しています。
吹上経理支援
代表 日高 大輔
2006年8月12日
平成18年12月12日
吹上経理支援
代表 日高 大輔