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固定費と変動費を分けてみましょう



「固定費・変動費」 この言葉は経理のお話でよく耳にするかと思います。
会社の経費を大きく2つに分けて、

「売上の金額にかかわらず発生する経費」
「売上に応じて増えたり減ったりする経費」

と、シンプルに考えます。

仕事がなくても発生する経費があると思います。
これが、「固定費」です。
代表的な例は、事務所や工場の家賃をイメージしていただければと思います。

逆に売上が増えれば増えるほど、経費がかさむものもあると思います。
これが、「変動費」です。
「商品の仕入」がまさに変動費そのものですね。
売れば売るほど支払いも増えます。
他にも、商品の梱包代や発送費などが変動費となります。

会社がいくら売り上げれば、利益が出るのか。
固定費と変動費を分けることで、それを知ることができます。
弊所では固定費・変動費と大きく色分けした「変動損益計算書」をお作りすることができます。
こちらの報告書は見やすくグラフ化するため、一度作成すればその後は、ご自身も事業の目標売上をイメージしやすくなります。

特に創業期、売上や取引が安定してきた時には、ここを再確認・再検討していきましょう!


平成20年2月12日
吹上経理支援
代表 日高 大輔




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